■パターン1
・会社や、拠点、自宅など、許可した場所からのみアクセスをさせたい
⇒「位置情報認証」をご利用ください

■パターン2
・重要情報を保持するサービスに対しては上長の承認後にのみアクセスをさせたい
・アルバイトがサービスにアクセスする際は上長の承認後にさせたい
⇒「第三者認証」をご利用ください

■パターン3
・許可した端末からのみアクセスをさせたい
⇒「クライアント証明書」をご利用ください

■パターン4
・ID、パスワードの入力が手間なのでパスワードレスでアクセスをしたい
⇒「パスキー」をご利用ください

■パターン5
・アクセスを許可したユーザーが本人であることを確認したい
⇒「ワンタイムパスワード(OTP)」もしくは「プッシュ認証」をご利用ください

■パターン6
・社内ネットワークからのアクセスを許可し、社外ネットワークからのアクセスを拒否したい
⇒「認証前のIP制限」をご利用ください

■パターン7
・出張時など、位置情報認証が失敗した際に、特例的に何かしらの方法でアクセスを許可したい
⇒「位置情報認証」と「第三者認証」を有効にしたうえで、
　「位置情報/第三者認証オプション」の「位置情報認証が成功しない場合に第三者認証を要求する」をご利用ください

■パターン8
・社外ネットワークからアクセスがあった際に、端末が正当なものであればアクセスを許可したい
⇒「認証前のIP制限」と「クライアント証明書」を有効にしたうえで、
　「クライアント証明書」の「認証前のIP制限で不許可となった場合のみ要求する」をご利用ください

■パターン9
・同じサービスにアクセスをする際に、「一般社員」と「管理者」(「生徒」、「教職員」など)で要求する認証を分けたい
⇒各種認証方式を設定する際に「次のユーザー属性を持つユーザーを対象にする」を有効にし、ユーザーの属性をご指定ください

■パターン10
・昨今流行しているIDを窃取する攻撃に対して対策を実施したい
⇒「パスキー」を利用しパスワードレスでの認証を実施する、もしくは各種「多要素認証」機能をご利用ください

■パターン11
・「StartIn Authenticator」がインストールできない環境において、多要素認証を実施したい
⇒IDとパスワードによる認証と「認証前のIP制限」もしくは、「パスキー」、「クライアント証明書」による認証をご利用ください

各認証方式の特徴は以下FAQページを参照してください。
▽「StartIn」利用可能な認証方式にはそれぞれどのような特徴がありますか
https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=7151