対応バージョン: m-FILTER Ver.5.71R01~
対応OS: すべてのOS
配信データの更新に失敗したログですが、継続して記録されていない場合は静観してください。
危険なファイルの添付有無をリアルタイムに検知できるようにするため、
「m-FILTER」Ver.5.71R01で機能追加を行っていますが、この
更新間隔は1分おきとなります。
Ver.5.71R01 リリースノート
・偽装メール対策において、「Dアラート」で検知した危険なファイルが添付されていると判断された
メールに対するアクションを設定できる機能を追加しました。
▽参考FAQ
「m-FILTER」Ver.5.71R01以降を利用する際の注意点はありますか
https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=6752
この更新処理に失敗した場合「ERROR_f00c 配信データの更新に失敗しました。 Data = DangerFileHashList」の
エラーが記録されます。
なお、
通信成功時のログは記録されません。
そのためこのエラーが継続して記録されていなければ、その後通信に成功していることになり、
一時的な問題であると考えられますので静観してください。
データ更新があると「INFO_f00b 配信データに更新がありました。 Data = DangerFileHashList」が記録されます。
もし、継続して記録されている場合は、下記観点で確認を行ってください。
・「m-FILTER」から危険ファイルハッシュリストの配信サーバー「dl-update.daj.co.jp:80」に対して通信可能か
・上位プロキシやFWがある場合はそちらで遮断されていないか
・お客様のネットワーク環境にてパケットロス、パケットドロップなどの発生により通信失敗していないか